MacBook Pro Retina 13インチ Late2013　購入レビュー OS X Mavericks‎

先週の発売日に購入したMacBook Pro Retina 13インチ Late2013 が本日到着したのでレビューする．

以前はMacBook Pro Late2011 13インチを使用していたのでこれとの比較となる．

購入したスペックは

にBTOでメモリを16GBにカスタマイズした．

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■Retinaディスプレイの感動

この綺麗さには感動する．

まだほとんどのウェブサイトがRetinaの解像度に対応していないが，どのサイトでも文字は綺麗でどれだけ近づいてもにじまない．

また，高解像度のおかげで最大で1680×1050の解像度まで変更することができ，画面を広く使うことも可能だ．

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■薄い，軽い

以前のモデルと比べて軽くなったのは500g程度だったが，体感的にはすごく軽くなったと感じる．

また，薄さも2/3程度に薄くなっているので軽量化も納得だ．

■キーボードの打鍵感

以前のモデルは打鍵がうるさくｶﾁｬﾀｰﾝﾄﾞﾔｧがやりやすかったのだが，今回は落ち着いている．

個人的にはこっちのほうが好きなので歓迎だ．

■静音性が素晴らしい

以前のモデルでは常にCPUが荒ぶっていなくても，ハードディスクの回転音やそれに伴うファンの回転がうるさかったのだが，今回はモデルではSpotlightが一生懸命インデックスを作っていても全くの無音である．

CPUの性能とSSDの恩恵とファンの設計，これらでうまく抑えられているようである．

仮想マシン（VirtualBox, Parallels, VMware Fusion）等を使ってもこのレベルの静音性が保たれるのかが楽しみだ．

ファンの数が2つから1つに減ったことで静音性を心配していたが問題ないレベルだと感じる．

■ スリープからの復帰が早い

これまではHDDだったので，スリープするにも復帰するにもある程度の時間がかかっており，気軽に使用することができなかった．

しかし，今回のモデルではSSDかつPCle方式になったので速度が早く，スリープや復帰に時間がかからず，気軽に使用することが可能になった．

これはかなり画期的でちょっとしたメモやTwitterへの投稿がスマフォ並みの気軽さかつキーボードの操作感でできるようになった．

OS X はLionからのアップデートだ．

使って一日のファーストインプレッションなのであしからず．

■まだまだ未成熟

対応していないソフトウェアは少なからずあるし，たまに一定時間操作を受け付けなくなることもある．

■メモリ食う f:id:yusuke0h:20131029221309p:plain

Lionからメモリ食うことは知っていたが，やはりメモリを大量に使う．

16GBにカスタマイズしていてよかった．

■あまり操作感変わらない

Lionから本質的にはあんまり変わってないように思う．

これからに期待しよう．

以上，ハードウェア的には大満足で，ソフトウェア的にはまだまだな感じがする商品だった．

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